俳句実行委員会主催

俳句のまち〜いしかり〜

道央地区最古の俳句結社「尚古社」など、江戸時代末期から俳句が盛んだった石狩市の歴史的特色を活かし、全国から俳句を募集する「俳句コンテスト」を毎年開催しています。

第21回 俳句コンテスト(令和7年度)入選作品

天 位

波の花「無辜の民」へと挽歌かな

小林道彦 札幌市
地 位

波の花海難に散る魂いくつ

伊藤ていこ 広尾町
地 位

網を縫ふ丸き背中や波の花

福原智子 札幌市
地 位

波の花同姓多き海難碑

松本きよし 岩内町
地 位

沖波の合唱歓喜の波の花

猪俣総恵 札幌市
地 位

妻の手の温もり嬉し波の花

榎本茂彦 千葉県
人 位

濡れそぼる袖に消えゆく波の花

川井康陽 愛媛県

ふるさとが招く宗谷の波の花

千葉藤雄 札幌市

波の花割れて砕けて散る羅臼

西出泥舟 三重県

田水張り星に預けて戻りけり

中谷真風 豊浦町

シリエトクの風が風呼ぶ波の花

宮腰鹿山 羅臼町

旅立ちの朝の沈黙波の花

畑中貴子 石狩市

石狩は風棲むところ遠霧笛

伊藤玉枝 小樽市

風神の逆鱗に触れ波の花

本谷眞治郎 京都府

波の花荒らぶるさまは亡父に似て

下岡憲充 石狩市

夏霧に浮かべる影や陣屋跡

小玉富士子 石狩市

大時化のオロロンライン波の花

久保孝子 石狩市

石狩の波の花散る別れかな

水口茂 北広島市

足早の集団下校波の花

高橋伸夫 函館市

波の花飛べば淋しさまたつのる

佐野良彦 横浜市

流れゆく雲に飛び乗るあめんぼう

袖山功 登別市

俳句コンテストへの応募

俳句コンテストは毎年開催しており、石狩市内外を問わずどなたでもご応募いただけます。最優秀作品「天位」には、弁天歴史通に天位受賞の句碑を建立します。

応募方法・締切・応募用紙などの詳細は、5月頃に本ホームページ上でご案内します。

お問い合わせ

0133-75-1288

受付時間 9:00〜22:00